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[ ぼくが春に . . . ]

 
        [ ぼくが春に . . . ]

ぼくが春に、きっと好むのは、野外酒場
そこで矮小なマロニエらを発芽するのはバゲット、
狭い公共の草地のあたりで、五月にだ。
子犬らは何度も追っ払われるが
やって来て、飲み助らのそばで花壇の風信子を
踏み荒らす。そしてヒヤシンス色の夕暮れまで、
1720年、ある助祭がラテン語の彼のあだ名を
彫った石盤のテーブルの上で、
教会のステンドグラスに向かう賛歌のように貧弱な、
決して彼らを酔わせない黒い酒瓶らの咳がある。

                 フランソワ コペ
                 A. R.



[ 人類はその巨大な. . . ]



       [ 人類はその巨大な. . . ]

人類はその巨大な子、進歩に靴をはかせた。

       ルイ グザヴィエ ドゥ リカール
        A. ランボー













ばかげたこと


          ばかげたこと

             Ⅰ
            若い大食い

           鳥打帽
           モヘアの、
           一つ目小僧
           象牙の、  

           身なり
           とても黒い、
           ポールがねらう
           戸棚、

           投げ出せ
           舌
           梨の上に、

           準備せよ
           バゲット、 
           そして縁日だ。


             Ⅱ パリ

       アル ゴディヨ、ガンビエ、
       ガロポー、ヴォルフ-プレイエル、
       ―おおロビネ!-ムニエ、
       ―おおキリスト!-ルペルドリエル!

       カンク、ジャコブ、ボンボネル!
       ヴイヨ、トロップマン、オジエ!
       ジル、マンデス、マニュエル、
       ギド ゴナン!-パニエ

       優雅な下着! レリセ!
       べとべとワックス!
       古いパン、スピリッツ入り!

       盲人ら!-次に、誰が知る?-
       巡査ら、アンギャン水を
       ご家庭で!―クリスチャンになろう!

                   A. R.





ばかげたこと シリーズ2


      ばかげたこと シリーズ2

           Ⅰ 酔った御者

           不潔なやつ
           飲んでる、
           真珠光沢
           見ている、

           つらい
           定め、
           辻馬車
           倒れる!

           女が
           落ちる、
           腰が

           出血、
           ―わめけ!
           うめけ。





老兵よ!


           老兵よ!

     皇帝の百姓たちに!
     百姓たちの皇帝に!
     軍神の息子に、
     栄光の3月18日に!
     その日ウージェニーの神が母胎を祝福した。



戒厳令?


          戒厳令?

あわれな御者は、ブリキの小屋根の下で、
片手袋のなかの巨大な霜焼けをあたためながら、
その重い乗合馬車をセーヌ左岸地区に走らせ、
燃える鼠蹊部からカバンをどかす。
一方、憲兵らがいる穏やかな闇の
実直な内側は、深い空の月が
緑の綿の間に揺れているのを見ているのに、
勅令が出て、まだ難しい時刻にもかかわらず、
乗合馬車がオデオンに戻ると、けがれた
その放蕩者は暗い十字路で金切り声を出している!

                   フランソワ コペ
                   A. R.



        
              箒

   それはしがないシバムギの箒、固すぎて
   部屋にも壁の塗装にも使えない。
   それを使うとがっかりして、笑う価値すらない。
   根はどこか昔の草地で引き抜かれ
   生気のない毛は干からび、柄は色あせした。
   酷暑で赤くなった島の林のようだ。
   細紐は凍った三つ編みのように見える。
   ぼくはこの物の荒涼とした味わいが好きだ
   きみの大きな乳色の縁をそれで洗ってあげたいな、
   おお月よ、ぼくらの死んだ妹らの精霊が好んでいる。 

   
                   F. C.





追放

             
             追放

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世間が興味をもったのは多くの場合、コノー君!・・・
征服者の伯父よりも、ちびの起き上がり小法師だ!・・
まったく正直な直感は、ひ弱な庶民から生じる!・・・
ああ!!では一体誰がぼくらの怒りを害したんだ!・・
そして子供らがバリ-バルとよぶ風に
もう差し錠をかけるのが、ぼくらにふさわしい!・・・
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        ナポレオン3世の韻文書簡の断片、1871